樋口梨花選手 JFAエリートプログラム女子U-13に選出
ブログ 2019/11/29<2019malvaさいたま校 スクール生・卒業生の活躍>
樋口梨花(上尾富士見→JFAアカデミー福島)
今年二回目となるJFAエリートプログラム女子U-13の活動が始まりました。今回の韓国遠征はJOC日韓競技力向上スポーツ交流事業の一環で、全国から20名の選手が選出されています。
JFAエリートプログラムとは?
2003年からスタートしたU-13/14 JFAエリートプログラムは、将来の日本代表選手を育成する場として大きな役割を担って活動しています。
エリートプログラム男子の活動はU-13/14のそれぞれ年間4回実施し、活動内容はトレーニングキャンプ、及び海外遠征となります。 エリートプログラムは、参加選手の誕生月がその学年の前期に集中する傾向があるため、2018年からは幅広い選手発掘の機会を設けるべく、9月1日生まれ以降の選手のみを選出対象とするエリートプログラムフューチャーキャンプを開催しています。
女子の活動も男子同様U-13/14のそれぞれでキャンプと海外遠征を年間3回実施します。
男子は、ナショナルトレセンU-13/14の活動内容とリンクしながら、女子は地域・都道府県トレセンより選手を選考し、能力の高い選手に対し良い環境と指導を与え、より高いレベルの中で切磋琢磨することでさらに能力を引き上げるなど、トレセンと同様に「個の育成」を目標とし、「選手の自立」に向けての働きかけも行っています。活動では、ロジカルコミュニケーションスキル・食育をはじめとしたオフザピッチ(サッカー以外)のカリキュラムもとり入れながら、各年代、開始当初から年に1回は韓国の同年代の代表チームと合同キャンプ・対抗戦を続け強化も図っています。